仙骨の痛み(2)


触診したところ

仙骨が左上がり右下がりで斜めになっていた。

逆に言えば仙骨に対して

右の骨盤(腸骨)が上がってるとも言える。

 

骨盤というのは

動作の途中でいろんな方向へ動くものだから

骨盤が歪むのは別に構わないのだが

その歪みが固定化(硬直化)することが問題なのである。

ついでに言えば

歪んでなくても固定化(硬直化)していれば

それはやはり問題なのである。

  

I様に

詳しく話を聞いてみると

 

1ヶ月ほど前に

歩き方のセミナーを受けて

左右の骨盤をもっと上げるように指導されたらしい。

骨盤を上げる?なんで?

 

↓で股関節の伸展の重要性について書いたが

股関節を伸展させて地面を押す時に

同時に少し骨盤を引く(後方回旋)意識はあってもいい。

骨盤が使えればそれだけ推進力は増すし

大きくて強い臀部の筋肉を使えると

歩くときの脚の負担もずいぶん減る。

しかし

骨盤を動かすと言っても

上げる必要はない。

一歩一歩足を前に出すたびに骨盤を持ち上げていたら

疲れるだけである。

おそらく

I様の仙骨や骨盤が歪んでしまった原因もそれじゃない?

 

その上で

いつもより多めの負荷かけて

スクワットをしたらしい。

 

なるほど

状況および原因はわかったので

あとは

ニュートラルな状態に調整するだけ。

 

動いてもらって

痛みが無いか確認してもらって

アドバイスして

無事終了。

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