井上雄彦 バガボンド 20巻より

技の改善

その答えはいつだって体が知っている

 

静かな心で

注意深く

体の内側深くへと

夢中で

もっと深く

もっと細かく

 

体の一部分一部分の声に耳をすます

至福の時間

 

整体に理論は必要です。

 

解剖学

生理学

運動学(動作解析)

 

理論を持たないと

思い込みだけで突き進むことになり

それはそれで危険です。

 

でも

それでも

最終的には感覚と表現力

 

研ぎ澄まされた感覚と

 

より細かな

よりパワフルな

より深みのある

そんな世界を

己の体→お客様の体へと

伝えることができるかどうか

表現できるかどうか

 

そこなんじゃないでしょうか。

 

理屈だけで人が感動することはないんじゃないでしょうか。

(いや、理屈も必要ですけどね、、、)

 

bodycare GREENS モリタ

 

コメントを残す

Related Post

回旋筋腱板 ローテーターカフ回旋筋腱板 ローテーターカフ

上腕骨頭をかかえ込んで肩関節を安定させるはたらきがある。そのため腕を使う運動には全て密接に関係しており、このローテーターカフをうまく連動させて使えるかどうかによって運動の効率が全く変わってしまう。例えば野球においてはこれ […]

指名はいらないが使命はいる指名はいらないが使命はいる

今、ここに生きている一人の人間として、この世界で起きている様々な問題に対し、解決する側に立ちたいと強く願っています。そして、その役割を自らの職業と結びつけ続けることが、私には必要なのです。 私たちが生きるこの時代、コンピ […]

失敗と改善は必ずセットでないと失敗と改善は必ずセットでないと

アマゾンCEO ジェフベゾス曰く 発明に失敗は付きもの、絶対不可避と覚悟せよ 発明しようものなら、必ず失敗はする。だからこそ、早く失敗して改善することが大事。これがうまくいくと、失敗によるダメージも相対的に小さくなる。( […]