騎士団長殺し(村上春樹) より

私はその基本線のまわりに、木炭を使って何本かの補助的な線を加えて行った。

そこに男の顔の輪郭が起ち上がって来るように。自分の描いた線を数歩下がったところから眺め、訂正を加え、新たな線を描き加えた。

大事なのは自分を信じることだ。線の力を信じ、線によって区切られたスペースの力を信じることだ。私が語るのではなく、線とスペースに語らせるのだ

線とスペースが会話を始めれば、やがては色が語り始める。そして平面が立体へと徐々に姿を変えていく。

私がやらなくてはならないのは、彼らを励ますことであり、手を貸すことだ。

そして何より彼らの邪魔をしないことだ。

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これってつまりFLOWのことであります。

集中して

何か質の高い作業をする時

自分の体は消えていく

自分の意思は邪魔になる

そういうことって割とよくありますよね。

bodycare GREENS 森田

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