腰痛と脊柱起立筋群という柱の関係

正しい姿勢を維持するためには

骨格の柱=脊柱(頸椎、胸椎、腰椎)の配列が整ってる必要がありますが

そのために最も重要な筋肉が

筋肉の柱=脊柱起立筋群(腸肋筋、最長筋、棘筋)であり

特に腰の場合だと

肋骨と骨盤をつなぐ腰腸肋筋がその役割を担っています。

 

もしこの腰腸肋筋の張りが強すぎるのであれば

そこに負荷が集中している証拠であり

逆に腰腸肋筋の張りが弱すぎるのであれば

そこが機能していない(上半身の重さを支えていない)証拠になります。

 

腰に問題を抱えている方のほとんどが

左右どちらかの腰腸肋筋だけで上半身を支えているので

支えてるサイドの筋肉がガチガチに硬くなり

反対側は緩んでしまってる

 

さらに

反り腰(伸展優位で固定)や竹腰(屈曲優位で固定)という要因が加わると

負荷がかかってるサイドはより負荷がかかりやすく

負荷が抜けて緩んでる方はより力が入りにくくなります。

 

ここで

マッサージやストレッチをすることによって

左右のテンションを揃えるというのも一つの方法ではありますが

それだけでは

緩んで上半身を支える機能が落ちてしまった筋肉を復活させることはできません。

腹横筋とか腹斜筋大腰筋 などのお腹側に問題があるケースもありますし

広背筋臀筋などの腰腸肋筋以外の背面に問題があるケースもありますし

骨盤が歪んでるケースもありますし

それら全ての可能性を

しらみ潰しにチェックし

さらに

あまりにも筋肉が弱くなってる場合は

筋肉強化トレーニングは必須です!

そうやって

やるべきことを全てやり終えた時

腰腸肋筋とその他の脊柱規律筋群が綺麗に整い

正しい姿勢と

正しい機能と

痛みのない快適な体は手に入ります。

 

他の整体院やマッサージ屋さんでは到底チェックしきれない

膨大な細かい箇所を見落とさない

それこそが

ボディケアグリーンズの症状改善効果の源といって良いでしょう。

どこよりも丁寧な施術を是非一度ご体験ください。

ボディケアグリーンズ 森田

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