![](https://i0.wp.com/www.bodycare-greens.com/wordpress/wp-content/uploads/2023/02/40d2faa3cc30eaad579165dafd6698b3.jpeg?resize=525%2C315)
ランニングは苦手
筋トレも続かない
だけどテニスは楽しいから続いてる
というK様。
![](https://i0.wp.com/www.bodycare-greens.com/wordpress/wp-content/uploads/2023/02/ff3f590f22791d08eab1e6c7eb840cbe.jpeg?resize=525%2C350)
ようやく続けられる運動が見つかった矢先
手首に異変が、、、
テニスしている最中はそれほどでもないのだが
何かちょっとした拍子
例えば
手を床についた時
シートベルトを閉める時
不意に痛みが走るようになり
このまま
どんどん痛みが強くなっていったら
不安でしょうがない
テニスやめるべきか悩んでる
とのこと。
手首を触ると
掌屈(手首を曲げる)のための筋肉
長掌筋(中央)、橈側手根屈筋(親指側)、尺側手根屈筋(小指側)
が伸ばされて固まっている。
聞くと
インストラクターさんから
ボールを打つときに背屈させるように教わってる
ボールをリフトさせる練習時も常に背屈(反る動き)させている
とのこと
![](https://i0.wp.com/www.bodycare-greens.com/wordpress/wp-content/uploads/2023/02/291c2cdda367facd1e68ead86a8790b1.jpeg?resize=525%2C525)
![](https://i0.wp.com/www.bodycare-greens.com/wordpress/wp-content/uploads/2023/02/276ec8fc3585f150876ad34d4b13c45a.jpeg?resize=525%2C561)
いや
嘘でしょ?
おそらく聞き間違いだと思います。
前腕や上腕の筋力がまだ弱い方が
手首を背屈させながらボールを打ってたら
そりゃ手首を曲げる筋肉
特に腱の部分が伸ばされて
ガチガチに固まり
いざ掌屈(曲げる)させようとしても
筋肉が収縮
正確には滑走(縦に滑る動き)ができなくなり
それでも無理矢理手首を動かそうとすると痛くなるのです。
上記の関連部分をしっかり調整し
手首に頼らない
肩や背中や体全体を使ったラケットの振り方を何度か繰り返し
肘の曲げ伸ばしの際や
肩関節をあらゆる方向に動かす際に
手首をあまり動かさないことを意識づけるトレーニングもさせていただきました。
楽しくテニスを続けられるように
これからもサポートさせていただきます。
テニス肘、腱鞘炎ならボディケアグリーンズ 森田