例えば腰の場合
伸ばしたり
曲げたり
回旋させたり
側屈させたり
そういう動作時に
それぞれの筋肉が
連動するわけですが
それを機能させない問題箇所がどこかに(たいていは何ヵ所も)あるわけです。
問題箇所っていうのは簡単に言えば
動かなくなってる箇所です。(正確に言えば滑走不良)
動かない箇所が痛いケースと
それによって負担がかかる別の箇所が痛いケースがあります。
なので
動かなくなってる箇所が動くようになればいいのです。
そのための
ストレッチであり
マッサージ(筋膜リリース)であり
関節や骨格の調整なのです。
ただ
問題箇所の強度があまりにも強い場合
問題箇所があまりにも小さい場合
それと
問題箇所が複雑に絡み合ってほどけなくなってる場合
これはもう
ちょっとしたマッサージや
ストレッチでは歯が立たない
ということがあります。
そこで大切なのは次の3点となります。
①強度に対応できるアプローチ
②どれだけ小さな標的でも確実にヒットするピンポイントでのアプローチ
③どれだけ複雑に絡み合ってても根気よくひとつづつ解決するアプローチ
もし整体を今始めようという方がいらっしゃったとして
毎日お客様の体を触る機会があるとして
①をマスターするには1ヶ月もあれば十分でしょう
②をマスターするには早い人で3ヶ月遅いと3年以上かかります。
③をマスターするにはもしかすると5年ぐらいかかるかもしれません。
間違い無く言えるのは
5〜7割の症状改善であれば3ヶ月〜半年ぐらいかな?
割とすぐに結果出せても
8〜9割以上の症状改善を目指すなら
どれだけ優秀な人でも
3〜5年はどうしてもかかってしまう
ということです。
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