認知症の父をみて思うこと

重い話ですみませんね。

 

元々父は

随分とネガティブな性格の持ち主で

口から出るのはヒトの悪口自分の境遇への文句ばかり

子供の頃から一緒にいるのがしんどい人でしたが

認知症が進んで

ますます

強度が増したというか

先鋭化したというか

妻である人(つまり母)

息子である人(つまり私)

家族のことを全く信用できないみたいです。

 

「何がしたいですか?」

「何が好きですか?」

みたいな質問をして

なんでも良いから興味を覚えてもらいそれを突破口にして生きる希望を、、、

なんて考えるも

その声も届かず。

 

限界を感じております。

 

そんななか 強く思うのですけど

全ての人は

脳がまだしっかり機能する間に

何に対してもポジティブに考えられるようにトレーニングをすべき

だと思います。

 

自分は恵まれている

仕事楽しい

仕事好き

家族が好き

周りにいる人は良い人ばかり

だから成功する

だから楽しい

失敗したって楽しい

今楽しくなくてもこっから楽しくなっていくからワクワク

新しいことしたい

新しい出会いにワクワク

最悪の状況すぎて笑える

最悪の人すぎて笑える

何もない 何もなさすぎて笑える

不味すぎて笑える

痛すぎて笑える

つまんなすぎて笑える

嫌いすぎて一周回って好き

みたいに

最終的に楽しい 最終的に好き 最終的に笑える

なんでもそうやって考えるくせつけとけば

 

少なくとも

嫌な年寄りにはならない、、、、、、、、、、、かな?

 

物事がうまくいかない時の保険という意味で

ネガティブな発想は人間として自然な防衛機制(ディフェンスメカニズム)

ですから

やはりそこを変えるにはそれなりの時間をかけてトレーニングする必要があるでしょうね。

 

bodycare GREENS 森田

 

 

 

 

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