手首や指の症状

どの指がどうすると痛いのか

手首をどう動かすと痛いのか

それである程度状況判断はできますが

正確にどの筋肉/靭帯(たいてい複数箇所)の

どの箇所にどういう問題が起きているかは

指や手首をあらゆる方向に動かしながら

各々の細かい筋肉が

その動作に見合った振る舞い(緊張/弛緩だけではない)を

しているかどうか

それを調べていく必要があると考えております。

 


↑細く硬い指/手首の筋肉

 

間違いやすいのが

とにかく動かしてしまえ

あるいは

ストレッチでなんとかしてしまえ

っていう考え方であります。

 

手首や指の屈筋/伸筋は細いのに非常に硬く

ただでさえ硬い筋肉が拘縮すると

それはもうストレッチでどうにかなるものではないのです。

逆にストレッチをすればするほど

問題箇所ではない

元々伸びやすかった部分が必要以上に伸ばされ

今度はそこが損傷を起こす可能性があります。

筋肉は硬くなることよりも伸ばされすぎて切れる方が

より危険ですからね。


↑ピアノを弾くように高度に連動させて動かすことは実に難しい

 

結果どうなるかというと

元々の拘縮は何も変わらず

さらに伸ばしすぎたことによる2次的問題が加わって複雑化する。

治療が難しくなる。

ということが結構みられます。

生活に支障をきたす症状なので自分でなんとかしようとしますよね。

(よくなればそれはそれでもちろん構わないのですが)

 

施術者としましては

拘縮している箇所は

正確にピンポイントで緩めてあげる必要がありますし

伸びてしまってる箇所に関しては

逆に収縮させてあげる必要があります。

 

1センチにも満たないような

小さくて強烈な拘縮を見極める能力と

アプローチの仕方を的確に行うことが求められます。

 

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bodycare GREENS 森田