大雪、除雪でぎっくり腰にならないために

新潟市は記録的な暖冬かと思いきや、昨日からの大雪で一転、厳しい冬となりました。特に、除雪車が積み上げた雪は、圧雪・凍結が進み、金属製のスコップの刃が立たないほどの硬度となっています。今朝も2時間、自宅、店舗、交差点の歩道入り口の除雪作業に汗を流しました。

このような状況下では、除雪作業は全身運動であり、特に腰部への負担が大きくなりがちです。実際、例年この時期には**「除雪によるぎっくり腰」が多発します。しかし、日頃から適切な身体の使い方**を意識していれば、腰痛のリスクを軽減することができます。

腰痛予防のポイント

  1. 体幹の安定: 腰を回転させるのではなく、お尻を安定させ、体幹を意識することが重要です。
  2. 肩甲骨の可動性: 肩甲骨を肋骨上で滑らせるように動かすことで、背部の筋肉を効率的に使用できます。
  3. 背筋力の活用: スコップを操作する際は、腕の力だけでなく、背筋力を積極的に使うことで、腰への負担を分散できます。

これらのポイントを実践することで、腰椎への負担を軽減し、ぎっくり腰のリスクを低減できます。

身体の専門家からのアドバイス

ボディケアグリーンズでは、質の高い動作を身につけるためのサポートを行っています。ぎっくり腰をはじめとする腰痛でお悩みの方は、ぜひお越しください。専門家による丁寧なカウンセリング的確な施術で、症状の改善を目指します。

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