看護師A様

腰が痛くなり

整形外科でMRI検査を受ける

 

腰椎5番の椎間板ヘルニア

と診断される

 

その際

MRI検査に時間がかかりすぎて

検査が終わると同時に

お尻に激痛が走る

 

痛みがひどく

夜も遅いので

いつものグリーンズ ではなく

近所にある整体を探して

行ってみることに

 

そこで言われたのが

左腕と足首に原因がある

とのこと

実際

左腕を押された状態で腰を曲げると痛みが和らぐ

あら不思議

 

肝心の腰は

指圧スタイルで

ひたすらグイグイ押される

痛いけど

我慢…

 

施術終わると

不思議とスッキリして

治ったように感じた

 

その夜

寝ようとベッドに入ってきた

激痛!

お尻のあたりが激しく痛い

 

翌日

これは痛すぎて仕事に支障が出そう

ということで

グリーンズ へ

 

私がみた限りでは

肩甲骨周辺の問題はありましたが

それよりも

何よりも

大臀筋の腸骨付着部と仙骨付着部が

バッキバキに硬く縮んでしまって

全く伸びない(=機能しない)状態

こういう骨格付着部って

普通に押したり

揉んだりしても

その硬さがわかりにくいのです

ここは筋肉じゃなくて骨だから

硬くて当たり前

っていう思い込みにとらわれてしまうのです

 

この

骨=硬くて当たり前

という考えと

マッサージは筋腹にアプローチするのが基本で

筋肉は押せば柔らかくなる

という古い考えを一旦捨てて

もう少し丁寧に骨格の表面にある

筋筋膜の滑走不良(機能不全)

これを感じることができれば

風景はガラッと違って見えてきます

白黒の世界がカラーになるぐらいに大きく変わります

 

A様の話を聞く限り

その整体さんは

昔ながらの指圧

それに加えて

アナトミートレイン

という全身の筋膜の繋がりを意識した手法を使って

幹部から遠く離れた箇所からのアプローチをされているようです

 

まあ

やりたいことは理解できますし

その整体さんができて

私ができないことだってたくさんあるはず

なので

私が上

とかでは全くありません

 

ただ

私は

誰よりも細かくみる

それだけは信念を持ってやり続けます

これからもずっと…

 

それで

肝心のA様ですが

大臀筋の筋筋膜リリースにじっくり時間をかけて

そのあと

捻れていた起立筋群を中心に調整していくと

途中からすっかり痛みもなくなり

施術後に

簡単な背中〜腰回りのトレーニングもして

バランスも整い

完璧な状態に仕上がりました。

もう 浮気はしないでねbodycare GREENS モリタ  

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