ボディケアグリーンズには
さまざまな重い症状を抱えて
毎日多くの方がいらっしゃいます。
膝の痛みでご来店される方もとても多いです。
膝の痛みの場合様々なケースがあるのですが↓
まずは膝関節周辺の筋肉、
だけでなく靭帯や筋膜含めた全ての軟部組織を徹底的に細かく調整し
同時に大腿骨、脛骨、腓骨、膝蓋といった骨格の位置も完璧に調整します。
結果、
膝の症状は改善されるのですが
問題はここから、、、
その方の膝関節の使い方の問題点を探ります。
整形外科でよく言われるのが
膝関節を安定させるために
膝関節周辺の筋肉を鍛えると良い
ということですが
これには私は否定的です。
確かに関節の歪みがあると
靭帯や筋肉は伸びてしまいますので
これ以上筋肉が緩んで
更に歪みが進行してしまうのは
どうしても防ぎたい
少なくとも
これ以上状態の悪化を進ませたくない
だから
膝関節周辺の筋肉を鍛えて安定させる
というのは理解はできます。
![](https://i0.wp.com/www.bodycare-greens.com/wordpress/wp-content/uploads/2023/01/7ab5e3f5ca020e873976a10c0f331d9c.jpeg?resize=525%2C580)
しかし、
そもそも歪みは矯正すれば良いのです
どんなに複雑で
どんなに強く歪んでいたとしても
高度な軟部組織に対する調整技術があれば
ほとんどの場合矯正可能なのです。
そうなると
ストレッチのしすぎと関節の使いすぎだけ気をつけていただければ
時間と共に
自然と軟部組織は安定していくものなのです。
ここで
よく言われるような
膝周辺の筋肉を鍛えるということをしてしまうと
そもそもの原因である
膝への過負荷が改善されないのです。
立ったり歩くときに
膝に体重を乗せすぎるという前方荷重は
膝関節症の最大の原因ですから
それを改善するにはむしろ
膝周辺の筋肉ではなく
背中、臀部、太腿の筋トレといった
背面の筋肉への筋トレと
それら使った正しい姿勢の作り方
膝関節を使わない歩き方への意識のシフトがとても大切なのです。
以上ご来店いただければ
時間をかけてしっかり指導させていただきます。
膝の悩みならボディケアグリーンズ 森田