変形性膝関節症など
膝の症状を抱えているお客様もグリーンズにはたくさんいらっしゃいます。
他の関節もそうですが膝関節の場合も
まずしっかり曲げ伸ばしできるかどうかが重要ですよね。
そのためには大腿骨と脛骨が正しい角度で上下につながっている必要があります。
股関節や骨盤の角度も膝に影響を与えますし
足首の角度も当然膝に影響を与えます。
これら上下の関節を見るのは当然として
膝関節の周囲もしっかりみないといけません。
基本的に膝関節は曲げ伸ばし以外に可動を持たないので
動きすぎないようにしっかりと靭帯で包まれています。
変形性膝関節症の方は
この靭帯のどこか一部が伸びた状態で固まってる(弾性が強くなる)ことが多いです。
伸びた状態?
伸びてる=緩んでる
縮んでる=固まってる
じゃないの?
そう思ってらっしゃる方は多いと思いますが
違います。
靭帯は伸ばされすぎると機能が著しく下がります。
筋肉は伸ばされすぎると切れます。
そうならないように
ある程度伸びると自動的に弾性が高まり=強度が増すのです。
話はそれますが
じゃあストレッチはどうなのか?というと
ストレッチは血流が良くなるのと
関節の可動域が広がると
癒着していた筋膜がリリースされるので
筋肉が緩んだ感じがしますが
実は筋肉自体は1ミリも伸びてません。
伸ばす=ゆるむではないのです。
話を膝関節の調整に戻しましょう。
上下に走った筋肉と靭帯を全部触って固まってる(弾性が上がりすぎてる)箇所を探してリリースします。もちろん内側も外側も全部見ます。
そして裏側も同様に全て細かくチェックしてリリースします。
リリースの仕方はここでは言いません。
それを聞いても真似できる人が誰もいないからです。
詳しく知りたい方はグリーンズで森田に聞いてください。
いくらでも教えます。
一つ確実に言えるのは
骨格を直接調整するのはリスクが高すぎておすすめしない!
ということです。
私は丁寧に
リスクのない方法
綺麗に仕上がる方法
長期的に改善される方法
で調整します。
bodycare GREENS 森田