足裏にできたイボが痛い不妊治療中のA様前編

まずはウオノメ、タコ、イボの違いから説明しておきます。

 

タコもウオノメも

慢性の刺激を受けて

皮膚の角質層が厚く硬くなる症状です。 

 

タコの場合は角質の周囲が広がり

表面が盛り上がってくるのが特徴で

色が黄色っぽくなる傾向があります。

それに対し

ウオノメは縦に角質が増殖しますので

周囲が広がったり

盛り上がって来たり

というよりは

中心だけが

どんどん深くなっていく

なのでより痛みが鋭い。

 

ウオノメは普通足の裏にしかできませんが

タコは足裏以外にも

ペンダコとか座りダコとか他の部位にも発生します。

 

イボは

ウオノメに似ていますが

ウイルス性です。

子供の場合

足裏にできるイボのそのほとんどが

ミルメシアといわれるもので

ヒトパピローマウイルスの感染症となります。

 

さて

今回いらっしゃったA様ですが

かかとにイボができてしまって

着地するたびに痛いので

普通に立ったり歩いたりするのが

厳しい。

結果全身のバランスが悪くなってしまってるようなので

そこを見て欲しい

とのこと。

 

もちろん要望通り

体全体のバランスを見るんですが

もっと重要なことがあります

それは

かかとのイボを痛くなくさせる

ということです。

 

は?

さっきわざわざウイルス性って書いといて

あんた皮膚科医でもないのに

何言っての?

 

ハイハイ

まあその通りなんですけど

何もイボを治すわけではないんです。

治すわけではないけど

痛くなくさせる

ってことです。

 

どういうこと?

 

続きは次回

持ったいぶってるわけでなく仕事の時間が迫ってるのですbodycare GREENSモリタ

 

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