前回
日頃からトレーニングしてない方は
脳→神経→筋肉の流れが滞ってるので
使ってない筋肉に刺激入れようとしても
なかなかうまくいかない。
でも
だからこそ
体の機能をアップするチャンスなのですよ。
というお話をしました。
で
外腹斜筋に続いては
脊柱起立筋群
その中でも特に腰腸肋筋 のトレーニング
腰腸肋筋は細かい筋肉の寄せ集めなんですが
大まかにいうと肋骨(胸郭)の下部と骨盤をつなぐ筋肉で
腰を反る時に使う筋肉です。
![](https://i0.wp.com/www.bodycare-greens.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190604_110541.jpg?resize=525%2C700)
腰が反りぎみで
腰腸肋筋が常に緊張している
という方
特に姿勢の良い女性の場合とても多いです。
常に緊張しているのですから
鍛えるより
緩めた方がいいのでは?
まあ確かにそうです。
なので
朝起きた時とか寝る前に猫のポーズでリラックスさせて上げるといいでしょう。
![](https://i0.wp.com/www.bodycare-greens.com/wordpress/wp-content/uploads/2018/10/grcat-cow-pose.jpg?resize=525%2C118)
でも
それでもトレーニングした方がいい理由があって
腰腸肋筋みたいに細い筋肉の寄せ集めだと
全ての筋肉を等しく緊張させるのってとても難しいのです。
![](https://i0.wp.com/www.bodycare-greens.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190604_110541.jpg?resize=525%2C700)
もし、この細かい筋肉のどこか一箇所だけがすごく緊張したり
逆にどこかが緩みすぎたりすると
左右均等に姿勢を保つことが難しくなるんですよね。
実際ほとんどの方は(程度の差はありますが)そうなってます。
なので
筋肉にしっかり刺激を入れて緊張させることも
緩めることと等しく大事なことなんです。
ということで
![](https://i0.wp.com/www.bodycare-greens.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/06/IMG_1497.jpg?resize=525%2C392)
全部おんなじかいっ!
っていうツッコミが聞こえてきそうですが
やってること一緒でも
効かせてる筋肉が全然違うんです。
今回は腰腸肋筋に効かせてます。
注意点としては
反りすぎない(逆に緩む箇所が出てしまう)
お腹に空気入れたまま(しつこいけどこれ本当に重要)
それと
前回の腹斜筋とは違い
腰腸肋筋はすでに誰でも使ってる筋肉なので
3秒じゃなくて
5秒かけてしっかり短縮させましょう。
それを10回。
違うこと書きたくなってきたけど
我慢してさらに続きます。
あなたも我慢してください。
bodycare GREENS モリタ