呼吸(腹圧)によって 腰への負担を減らせます

酸素と二酸化炭素の交換というだけで呼吸を捉えてしまっては

呼吸はどうしても浅くなってしまいますが

 

姿勢の維持においても

筋肉の緊張緩和においても

呼吸(腹圧)はとても大事です。

 

しっかりした吸気により

空気が充満したボールのように体幹壁(横隔膜+腹壁+骨盤底筋)

を硬くできれば

重いものを持ち上げる時

上部腰椎の椎間板にかかる負担を50パーセント

下部腰椎の椎間板にかかる負担を30パーセント

脊柱起立筋群(固有背筋)にかかる負担を50パーセント

それぞれ軽減できるのです。

腰が痛くなりやすい方は多いと思いますが

重いものを持つ時だけ

それを思い出すのは難しいでしょうから

ダンベルなど(変わるものがあればなんでも結構)で

重いものを持つと同時に腹圧を高めるトレーニングを

日頃からして

くせにしておくことが大事かな

と思います。

 

(SEOお願いしてるGMOさんに サッカーのことなんか書くな!と怒られました。)

整体と骨盤矯正の組み合わせで小顔効果もUP

新潟市中央区の本格整体(マッサージ)

bodycare GREENS 森田

コメントを残す

Related Post

ストレッチや開脚って本当に必要?ストレッチや開脚って本当に必要?

股関節の可動性と安定性のバランス 股関節は、人体で最も大きな関節の一つであり、歩行、走行、階段の上り下りなど、日常生活の様々な動作に重要な役割を担っています。股関節の機能を最大限に発揮するためには、可動性と安定性の両方が […]

眠っている筋肉を呼び覚ませ眠っている筋肉を呼び覚ませ

もう静的も動的も ストレッチは要らなくなるかもしれません。 きれいにまっすぐ腕が上がらない 肘が完全に伸びない 膝が完全に伸びない 前屈ができない 前屈するとひざの裏が痛い 前屈すると腰裏が痛い 背屈ができない などなど […]

単なる遊びか トレーニングか単なる遊びか トレーニングか

子供の頃に 誰もが一度は経験したことがある 手押し相撲   これはもう 単純にお遊びです。 よっぽど高齢者であれば別ですが 何かのトレーニングになるとも思えないし そもそも誰もそれを望んでいない。   でも片足にすれば […]