体が持つ機能を簡単に手放さないで欲しい

昨日いらっしゃったK様(総合病院内で調理されてる)が言ったひとこと

膝が悪いんでなるべく膝を曲げないように生活してるんです

さらに

膝を伸ばすストレッチだけを1日に何回もしている

とのこと

 

膝を曲げる=悪いこと

膝を伸ばす=良いこと

ということが

決定事項になってしまっている。

 

整形外科でそう言われたのかもしれない

 

テレビ番組で誰かがそういうことを言ったのかもしれない

  

それで膝のストレッチしてみたら

実際少し楽になったのかもしれない 

 

だとしたら

気持ちはよくわかります

 

でも

膝は

曲げる伸ばす

どちらも等しく重要な機能であります

股関節のようにいろんな方向に動かせるようにはできていませんが

だからこそなおさら

しっかりと曲げる伸ばすどちらもできることが重要なのです

運動をされてる方ならわかると思うのですが

ジャンプするとき

キックするとき

パンチするとき

ボールを投げるとき

関節をしっかり曲げた状態から伸ばした時にパワーが生まれる

これは運動するしないに関わらず

全ての人が当たり前に持つ体の機能なのです

 

大げさに聞こえるかもしれませんが

生まれもった貴重な財産である

体の素晴らしい機能を

そう簡単に手放さないほうがいい

 

生活の質に大きく影響することが実際あるからです

 

K様の場合で言えば

骨盤

股関節

膝関節

下腿(すね)

足首

それぞれの関節と

それを動かすための筋肉に

膝を曲げにくくする細かい要因がみられました

 

要因がはっきりすれば

地道に改善していけば良いのです

暑い 暑すぎるbodycare GREENS モリタ

カメイアヤカさん

元noismメンバーで

ドイツのオスナブリュック劇場(osnabrück theater)の劇場付きカンパニーで

大活躍されているカメイアヤカさんがご来店されました。

左の人です…一応

5年ぶりの再会です。

noismにいた頃はまだ少女のような幼さがあって

いつも娘のように接していたように思います。

 

単身ドイツに渡って

言葉の壁はもちろん

果てしない手続きの煩わしさに追われ

 

年間の公演タイトルが6本

計80回という過密スケジュールで

怪我また怪我の連続

 

地獄だと言っておりました。

 

でも

5年でずいぶんたくましくなって

私は嬉しかったです。

 

5年間の疲れをとってください

と言われた時は

無理〜

って思いましたが

どうにかこうにか

ひどい坐骨神経痛をはじめ

いろんな症状を改善できたみたいで

嘘っ

って施術のあとの驚きようが面白かった。

 

いつかドイツへ公演みに行けるといいな

それまで

新潟から

応援し続けております。

5年ぶりでも身体さわれば一瞬で記憶が蘇るbodycare GREENS モリタ

o脚の原因は骨盤の斜傾であった美容師20代男性 K様

前回

内反膝=O脚 外反膝=X脚ということを書きましたが

どうもK様の場合そういうことではないらしい

触察して感じたのが

骨盤の歪み

斜傾してる

えっ?

そんなの触らなくったって見た目でわかるでしょ?

と思う方が多いかもしれませんが

私はできる限り見た目で判断しないようにしてます。

なぜなら

どれだけ見た目斜傾していたとしても

骨盤とそこにつながる筋肉や靭帯などの軟部組織に問題がなければ

それは骨盤の斜傾ではなく

他の要因によりたまたま斜傾しているようにみえているだけ

なのです。

逆に

見た目斜傾していなくても

触察して斜傾していると感じれば

それはやはり斜傾している

斜傾しているように見えない何か要因があるのです。

私はこの

体を触ることによって得られる

データの正確さに

絶対的な信頼をおいてます。

そこだけをひたすら17年間磨いてきたと言ってもいいでしょう。

 

まあとにかく

K様の場合は骨盤の斜傾が原因ですから

その要因となってる左側の腸腰靭帯の硬直や

それ以外にも臀筋や腸脛靭帯など

色々問題があった軟部組織のリリースをしっかりおこなって

aは股関節→膝→足首と正常な荷重ライン
bは内反膝(O脚)の荷重ライン

施術前

左右でずいぶん違ってた荷重のラインが整ったのも確認していただき

自覚症状として出ていた腰痛と坐骨神経痛の改善も確認していただき

伸びなかった膝が伸びるようになったのも確認していただき

最後はトレーニング方法も指導させていただき

とりあえず終了。

ほんとは肩こりも訴えていたので

そちらもみたかったのですが

時間が足りなかったです。

でも

骨盤の斜傾が改善されたので

肩こりも楽にはなるはず。

しばらく様子をみていただいて

1ヶ月後の再来店で

その後の変化をチェックさせていただく予定です。

もっと成長したいbodycare GREENS モリタ

サブ3を目指すO様(2)

元青学駅伝部のO様ですが

就職したら走るのやめてしまったそうです。

 

月1000キロも走ってた人が

全く走らなくなったら

どこか体調おかしくなったりしないのか?

 

と思いましたが

実際はそんなこともなく

太るわけでもなく

ただただ走らない

仕事に没頭する毎日を過ごされたようです

 

没頭できる仕事があったのが良かったのでしょうね

 

で何年か経って

たまたま出場した東京マラソン

 

一応完走はしたものの

タイムは4時間ほどで

最後は歩いちゃったらしいです

 

それが悔しくて復活?

 

というわけでもなかったそうで

また走らない日常に戻ってしまった

 

復活のきっかけは

会社対抗のリレーマラソンに出場したこと

 

優勝目指すようなレベルではなかったけれど

そこは元青学駅伝部

周囲の期待はものすごく高いわけですよ

 

そこから

平日に10キロ2回

週末に20〜30キロ

コンスタントに走るようになって

やがて

フルマラソンにも時々出るようになって

3時間ギリ目指している

というわけです。

 

来店の3日前に飛行機で新潟→千歳→電車で函館入り

翌日函館でフルマラソン

翌日函館→新幹線で大宮→新潟へ

 

疲れてるって

それ走ったから

それとも移動で?

 

ちょっとわからないですが

とにかく

背中の張り

下半身の疲労

しっかり調整させていただきました。

  

ちょっと見たことないぐらいアキレス腱が発達していて

それだけ足首を伸ばす(底屈させる)力が強いってこと

普通の長距離ランナーだったらこうはならないので

短距離やってたことがあるか聞いたら

現役の駅伝部の時も

400メートル走とかの中距離も同時にやってたらしい

 

だから短距離に近い走り方で長距離も走れちゃうんでしょうね。

 

どうやったって4時間そこそこの私が

サブ3狙ってる人にアドバイスなんて

甚だおこがましい限りなんですが

 

背中に張りが出にくい走り方について

 

最近ふくらはぎがつりやすいそうなので

そうならないための日頃のケアのしかたについて

 

股関節を使う走り方の効果について

 

前後に振る以外の腕の振り方の効果について

 

などなど

少ない経験ながら

私の意見も少し話させていただきました。

 

特に症状はなくても通っていいですか?

 

とおっしゃるので

どうぞどうぞいつでもお待ちしております。

とお伝えしました

 

転勤族で

いつか新潟を出る日が来るようなので

この秋の新潟シティマラソンには

必ずサブ3達成できるように

私もできる限りのお手伝いはさせていただくつもりです。

息子の野球部勝利で浮かれてる bodycare GREENS モリタ

美しく歩く 力強く歩く

街ゆく人の歩き方が気になってしょうがない

ランニングしてる人の走り方が気になってしょうがない

何が気になるかと言うと

股関節が正しく使えているかどうか

股関節が正しく使えていないと

股関節そのものの症状だけでなく

腰痛

ひざ痛

足首痛

足裏痛

さらには

猫背になって

そこからの背痛

首痛

肩こり

と全身に影響を及ぼしかねない。

 

走るときだって

股関節を正しく使えていないと

姿勢が安定しないし

無駄な筋力ばかり使ってしまい

すぐに疲れてしまう。

 

股関節を使う=股関節の柔軟性

と言うだけではない

 

股関節でしっかり骨盤から上を支える筋力も必要だ。

 

モデルの場合

骨盤をやたらと上下に動かす人もいて

同時に頭もぴょこぴょこ動くので

なんか不自然だと

私は思いますが

それでも

床(地面)を押すパワーがある

推進力がある

(この推進力こそが強い女性のイメージを与えるのだろう)

と言うことは股関節を使えている証拠でもある。

 

じゃあ

どうやったら股関節使って歩けるの?

 

それを知りたければ

グリーンズに来て

私に聞いてください。

手取り足取り丁寧にお教えいたします。

bodycare GREENS モリタ

ランニングしてる=脚力ある とはいえない

これはまあ

かつての私自身のことを言ってます。

特に大臀筋などのお尻の筋肉

梨状筋などの股関節周辺の筋肉

大腿二頭筋などのハムストリングスですね。

女性はよく「鍛えると脚が太くなるから…」っていうけど正直言い訳にしか聞こえない。
鍛えよ!

 

例えば

毎日かかさず10キロ走ってる

それってなかなかすごいことですが

平坦な道をゆっくり走っている限り

思ったほど脚力はつきません。

(そりゃ全く走らない人よりははるかにありますけれども…)

その証拠に

長い階段登ったり

登山したりすると

割と早めに

脚に疲労がきたりします。

私がまさにそうでした。

低い山でも週1で登れると

十分脚も鍛えられるのですが

なかなか時間も取れない。

というかたは

ダンベルランジをお勧めします。

↑これはスタティックランジといって

最初から脚を前後に開いた状態で

上半身をまっすぐにキープして

そのまま前の膝が90度になるまで沈み込む。

これを10回を1セットにして3セット。

きつい人はダンベルなしでももちろん構いません。

これに慣れてきたら

次は

普通のランジ

↑これは前に進んでいくウォーキングランジですが、

スペースがなければ1歩前に出して沈んでそのまま元の位置へ戻る

という普通のランジでいいです。

元に戻るときにつま先でなく、かかとで押し戻すように注意してください。

 

街を歩いているみなさんを見て

いつも思うのが

股関節使えてない!

ということ

膝から下だけを使ってちょこちょこ歩いてる人が多く

中にはせっかく腕振りを意識して歩いているのに

肝心の股関節は使えてない

という残念なケースもあります。

それだと

かっこ悪いし、どれだけ歩いても脚力がつかない。


普段からランジで鍛えておけば

もっとかっこよい歩き方に変わると思いますよ!

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右足の親指が痺れる

小学校教諭のS様。

 

もう半年も前から右足の親指が痺れる。

 

きっかけは足に合わない靴をはいたせいかな?

というご本人のご意見。

 

でもその靴履かなくなっても症状が変わらない。

困った。

実に困った。

 

ということで

以前

腰のヘルニアでお世話になった整体院で診てもらった。

 

その整体院では

S様が元々腰痛ということもあり

腰椎や骨盤のアライメント(配列、要は歪んでるってこと)が原因だろう

と言われた。

 

でもやっぱり症状改善されず。

 

このまま

一生治らないのか?

いよいよ怖くなってきた。

 

そんな時にネットでGREENS のことを知り

 

どうなのかな?

本当に治してくれるのかな?

と不安ながらも(まあ当然ですよね)

ご来店いただきました。

 

指なんですが

特に足の指は

私の得意な部位であります。

 

なぜかというと

常に足を酷使して

怪我が多い

プロのダンサー

しかも

超一流の人達をしょっちゅう診てるからです。

 

それとは別に

長年通っていただいてる

リウマチで指が変形しがちなお客様。

【正確には痙縮(けいしゅく)】

 

もちろん

リウマチを治せる訳ではないですが

それでも

細かく状態見て施術すれば

ガチガチに硬くなった筋肉も緩みますし

それとともに関節も動くようになって

指の変形は軽減され

痛みも改善できるんですよね。

 

S様なんですが

指を曲げるための短母指屈筋

それと母指内転筋

加えて指を伸ばすための長母指伸筋もガチガチになってました。

指を曲げる筋肉も硬く

指を伸ばす筋肉も硬い。

加えて外反ぎみに変形もしていて

指の外側の皮膚が伸びない。

 

拘縮

関節包外の軟部組織が原因でおこる関節可動域制限のことである。生理学的には活動電位の発生の停止により筋が弛緩しなくなる現象。)

に近い状態。

 

ということで

とにかく細かく

とにかくしつこく

じっくり丁寧に軟部組織を調整していきました。

 

10分後

いったん起き上がってもらい

状態の確認をしたところ

「ずいぶん動くようになった!」

とおっしゃいました。

 

動くようになったってことは

眠ってた筋肉が活動し始めてる訳で

血流やリンパの流れも促進し始めてます。

 

さらに全身

特に腰回り、

骨盤周りを中心に調整。

股関節の問題も見つかりました。

 

半年も痺れていたので

すぐに完治とまではいきませんが

1週間後にはほとんど症状なくなってるはずです。

 

次回のご来店が楽しみです。

 

bodycare GREENS モリタ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

N高校野球部M君

センバツ高校野球は今日が準決勝。

本来ならもっと盛り上げっていいと思うのですが

星稜 vs 習志野の

サイン盗み騒動で

残念ながらケチがついちゃった。

(サイン盗んだからってそれが勝ち負けにそれほど影響与えるとは思いませんが、フェアプレー精神っていう建前上、正義でないってことなんでしょうね。)

そして前評判の高いチームが早めに敗退した。

加えて

令和騒動もあり

ちょっと盛り上がりにかけるかな?

 

それはそうと

今月の終わり

GWに始まる春の大会に向けて

甲子園にいない全ての高校野球部は

遠征、練習試合、猛練習と

春休み期間の

今がまさに

がっつり追い込んでる時期なのです。

 

そんな中

我らがN高野球部のM君がきてくれました。

 

症状としては

右足を上げると鼠蹊部(股関節)からももの内側にかけて

痛みがでる。とのこと。

脚を上げるための筋肉といえば大腰筋腸骨筋、合わせて腸腰筋です。

この腸腰筋、見たらわかると思いますが結構長いんですね。

そしてとにかく深くて触るのが難しい。

胸椎の一番下、みぞおちのところから始まって

大腿骨の小転子に繋がってる。

この筋肉が縮むと脚が上がるのが

図を見れば想像できると思います。

M君の場合もこの腸腰筋に問題がありました。

加えて

そこから下に繋がる大腿の前側の筋肉の強い張りと

右の骨盤が閉じて左の骨盤が開くという

アライメントの問題

臀部の筋肉の強い張り。

それら全てを

じっくり時間をかけて調整しましたが、

それでも痛みは取れませんでした。

さあどうする?

 

まあ

腸腰筋が問題なのはわかってる

そして

腸腰筋はアプローチが難しいのも事実。

じゃあ

ストレッチしてみようということで

これやってもらいました。

普通これ効くんですが

M君の場合もうすでにこの手のストレッチ毎日やってるので

効きません。

なぜ効かないかというと

同じ腸腰筋の中でも

動かなくなってる問題箇所はやっぱり動かないままで

他の箇所が伸びてしまう、動いてしまうからです。

あるいは他の筋肉が代わりに動く(代償する)から。

こうなると

どれだけストレッチしても

ピンポイントでそこに効いてくれない

だから改善されないのです。

 

というわけで

そこからは

さらに入念に腸腰筋を探っていきました。

ちょっと時間を要しましたが

どうにか脚をあげても痛くない状態までもっていきました。

これでM君本来のバッティングが取り戻せることでしょう。

 

同じようなケース

ストレッチセルフマッサージが効かないケースって結構ありますので

そういう時は

早めにGREENSへいらっしゃってください。

じっくり時間をかけて

入念にアプローチさせていただきます。

(短時間で治すことの意義を私はあまり感じません。丁寧に仕事したいです。)

お待ちしております。

 

bodycare GREENS モリタ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一歳のお子さんがいらっしゃる主婦のM様

5〜6年前までは

よくGREENSへご来店されていましたが

上越に引っ越され

 

3年前ぐらいに

久しぶりにいらっしゃって

その時は顎と首の痛みを訴えていたように覚えています。

 

その後

また新潟市に戻ってらして

妊娠されて

妊娠中も何度かいらっしゃって、、、

 

その後どうしたかな

とおもってましたが

出産1年後の今日

また久しぶりにいらっしゃいました。

 

今年の1月くらいから

授乳中に尾骨が痛くなってきて

そこから腰痛につながり

時々ぎっくり腰になりそう

とのこと。

 

どうも様子が暗い。

疲労感がにじみ出ている。

 

まずは

股関節が内旋し

膝が内向きになっているのを

矯正するところから始めます。

一般的に

股関節内旋筋の主な動筋は、

小殿筋前部中殿筋前部大腿筋膜張筋

特に左側の大腿筋膜張筋の緊張がきつい。

さらに股関節周辺仙腸関節もじっくり調整して

全体的に柔軟性を取り戻しつつ

骨盤矯正

腰椎アライメント(整列)

お腹と腰の周辺筋肉をしっかり調整して

 

まだ少し時間があったので

昨年痛くて思わず救急外来に行ったという

左肩をみました。

どうも肩そのものが原因ではないようで

肘から手首にかけての筋肉に問題がありました。

それを伝えると

実は腱鞘炎にもなってたんです、、、

と言われました。

 

見た目の疲労感だけでなく

施術中も

体全体がずいぶん弱ってるなあ、、、

と感じたので

それを伝えました。

 

ついでに

余計なこととは思いましたが

つい言ってしまいました。

 

お子さんは1歳になって

これからますます元気になっていく

体力が増して

活発になっていく、、、

 

そんな中で

逆にお母さんの体力は年々なくなっていく

 

やがて

お子さんに

お母さん疲れているのだから

もっと大人しくしてくれ

静かにしてくれ

と言います、、、、

 

それって普通のこと

当たり前のことと思ってる方が多いですけど

子供という生き物は活発に動き回るのが自然なのです

それは人間も動物も同じです。

 

お母さんって実際大変だから

旦那さんの力は絶対必要です。

お母さんだけでは無理です。

 

でも

お子さんが今後も元気に育ってほしいのであれば

それに合わせて

お母さんも体力をつけていったほうが

より幸せになれる気が私はします。

 

言ってから

本当に余計なこといったな、、、、

と思いましたが

M様はちゃんと聞いてくれて

 

最後は

今日の新潟の空のように

すっきりと晴れ渡った

とても明るい笑顔で帰っていかれました。

 

また

疲れたら

いつでも来てくださいね。

お待ちしております。

 

bodycare GREENS モリタ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

椎間板ヘルニア 横浜在住の看護師Mさま 2

腰椎の椎間板ヘルニアがなぜ起こるか

といえば

それはその箇所に過度に負荷がかかり

動きすぎてしまったから

 

今回のM様でいえば

腰椎2/3が動きすぎてしまったのです。

じゃあ

なぜ動きすぎてしまったかといえば

それは

腰椎の他の箇所

腰椎1/2

腰椎3/4

腰椎4/5

腰椎5/仙骨

の動きが悪いから

というのが一つ

 

特にM様の場合

15年前の手術により

腰椎4/5と腰椎5/仙骨

動かないように固定化されています。

 

それぞれの腰椎の可動域を比較すると

腰の曲げ伸ばし(屈曲/伸展)でいうと

腰椎1/2、腰椎2/3、腰椎3/4、腰椎4/5、腰椎5/仙骨

小さい<ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー>大きい

となります。

 

つまりM様の場合

本来最も可動域の大きい腰椎4/5と腰椎5/仙骨

これが固定されてしまってる。

 

これはなかなか厳しいです。

 

骨盤を動かそうとした時に

腰椎4と5も同時に動いてしまいますから

さらに上の腰椎間に負担がかかるのは避けられない。

 

もう一つの理由は

胸椎胸郭

あるいは股関節

など

腰椎以外の部位の可動性が減少している

ということもあるでしょう。

 

特にM様の場合は

腰椎4/5/仙骨が使えないのですから

代わりに股関節がどれだけ使えるか

そこがとても重要なポイントになってきます。

 

そういったアドバイスをまずはしっかりしてから

 

その可動を制限している筋肉(と軟部組織)と骨格の要因

・伸びにくい=伸張性低下
・力が入ってる=筋緊張亢進
・動き(遊び)が少ない=可動性低下
・組織がズレてる=アライメント偏位

などを細かくみていきます。

 

左の腰方形筋が異様に硬かったり(中臀筋が働いてないから?)

脊柱起立筋群の緊張のバランスが悪かったり

腹筋群のバランスも悪いし

呼吸(横隔膜)の問題で腹圧がしっかりかかっていなかったり

股関節を動かす筋肉も機能していなかったり

その他とても書ききれないほどの多くの問題がありましたが

一つ一つクリアしていって

最後に腹横筋と腸腰筋といった

インナーマッスルの強化

それでとりあえずは施術終了。

 

最後に

骨盤後傾させて(背中曲げて)歩く癖があるので

 

後傾でも前傾でもなく

しっかり骨盤立てて

 

ひざ下使ってチョコチョコ歩かずに

 

大胆に骨盤からグイグイ歩くように指導。

 

まあ

ヘルニアそのものは

1日2日ではどうにもならないのですが

アライメント(整列)と

前後左右上下などの筋バランス

それらが整えば

時間とともに収まっていくはずです。

 

横浜に帰って

 

弱化していた背面のアウター(僧帽筋広背筋)を鍛え

股関節の可動エクササイズと

腹圧のかけ方(ドローイン、ブレーシング)

を習慣づけられれば

必ず良い方向へ進めると思います。

 

bodycare GREENS モリタ