新潟市中央区で開業21年目にして最先端の整体技術。カラダ作り・カラダ使い・姿勢の達人の店。 内臓,時事問題,消化器系,食、栄養 【恐怖!】「永遠の化学物質」があなたの体に!マイクロプラスチックの脅威と、今日からできる対策

【恐怖!】「永遠の化学物質」があなたの体に!マイクロプラスチックの脅威と、今日からできる対策

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皆さん、こんにちは! 新潟市で21年間、ボディケアグリーンズという整体サロン&パーソナルトレーニングジムを経営している整体師の森田です。

「マイクロプラスチック」という言葉を、最近よく耳にしませんか? 「海にゴミが増えて、魚がかわいそう…」

そう思われるかもしれませんが、実はこのマイクロプラスチック、環境問題だけでなく、私たちの健康にまで、想像を絶する影響を与えていることが分かってきました。

最新の研究では、なんと人間の精巣、卵巣、そして脳内からもマイクロプラスチックが発見されているという、恐ろしい事実が明らかになっています。

私たちは、知らないうちにこの「永遠の化学物質」の脅威に晒されています。しかし、知ることで、その影響を最小限に抑えるための対策を講じることができます。

今日は、マイクロプラスチックが人体に与える影響と、私たちの身の回りに潜む意外な曝露源、そして今日からできる具体的な対策について、詳しくお話ししたいと思います。


マイクロプラスチックが、あなたの体を蝕む

マイクロプラスチックは、本質的に石油の副産物である小さなプラスチックの破片です。私たちの体は、これらの物質を吸収し、一部を保持してしまいます。

1. 体内への浸透と生殖機能への懸念

マイクロプラスチックは、血液やリンパを通じて全身を巡り、精巣、卵巣、そして脳といった、体の重要な臓器にまで到達していることが分かっています。

特に懸念されるのが、生殖機能への影響です。 犬や人間を対象とした研究では、ポリエステル製の下着を着用させた場合、約6ヶ月後に精子数が減少することが示されています。これは、化学物質による内分泌かく乱作用だけでなく、静電気的効果によるものではないかと推測されています。

2. 「永遠の化学物質」PFASの脅威

衣料品に関連して、パーフルオロアルキル物質(PFAS)、通称「永遠の化学物質」も大きな問題となっています。これらは、湿気を防ぐバリアとしてレギンスなどの合成繊維によく使われますが、皮膚を通じて吸収される可能性があると指摘されています。

日常生活に潜む!マイクロプラスチックの意外な曝露源

マイクロプラスチックを完全に避けることは不可能ですが、最大の曝露源を知ることで、対策を立てることができます。

【最悪の曝露源!】「熱」と「プラスチック」の組み合わせ

  • ボトル入り飲料水: プラスチック製のボトル入り飲料水は、1リットルあたり数万から数十万ものマイクロプラスチックが含まれている可能性があります。特に、倉庫に長時間放置されたり、サウナのような高温になる車内に置かれたりすると、最悪の状態になります。
  • 缶製品: 意外かもしれませんが、ソーダ缶やスープ缶など、すべての缶はプラスチックで内張りされています。熱いスープが入っているスープ缶は、マイクロプラスチックが溶け出しやすいため、最悪です。
  • 電子レンジでの加熱: プラスチック容器に入れたまま食品を電子レンジで加熱することも、マイクロプラスチックの曝露につながります。
  • プラスチック製ティーバッグ: ピラミッド型でパールのように見えるプラスチック製のティーバッグで淹れたお茶にも、かなりの量のマイクロプラスチックが含まれているようです。
  • コーヒーメーカー: 多くのインスタントコーヒーメーカーやコーヒーマシンの内部には、お湯をプラスチック製のチューブに通す仕組みが使われています。高温の水がプラスチックに触れることは避けるべきです。

影響を最小限に抑える!今日からできる対策

マイクロプラスチックを完全に避けることはできなくても、知識を持つことで、より良い選択をすることができます。

1. 熱いものや液体をプラスチックに入れない

これが最も重要な対策です。熱い飲み物や食品は、ガラスや陶器、ステンレス製の容器に移してから扱いましょう。

2. 飲料水の選択を見直す

  • プラスチックボトルを避け、代わりにマイボトル(ステンレス製やガラス製)を持ち歩きましょう。
  • 水のペットボトルを購入する場合は、高温にならない場所で保管されていたものを選びましょう。

3. 食品の扱い方を変える

  • 電子レンジで食品を温める際は、必ずプラスチック容器から耐熱皿に移してから加熱しましょう。
  • 冷凍肉を解凍する際は、熱いお湯につけるのではなく、冷蔵庫に移して時間をかけて解凍しましょう。

4. 衣料品の素材を意識する

  • 特に肌に直接触れる、生殖器官の近くに着用する合成繊維の衣類については、慎重になり、懐疑的であるべきです。
  • 下着の素材を、綿やシルクなどの天然素材に切り替えることは、健康への良いスタート地点となります。
  • 肉を購入する際、可能であればプラスチックではなく、ブッチャーペーパー(肉屋の包み紙)に包んでもらうことも、より良い選択肢です。

「完璧」でなくても大丈夫!大切なのは“意識”

「完璧にプラスチックを避けるなんて、無理だよ…」

そう思われるかもしれません。その通りです。現代社会で完璧を目指すのは現実的ではありません。しかし、大切なのは、「知識」を持って「最善を尽くすこと」です。

今日お話しした知識を基に、日々の生活の中で、意識的に少しずつ選択を変えていく。その小さな積み重ねが、あなたの体へのマイクロプラスチックの曝露を減らし、未来の健康を守ることに繋がります。

ボディケアグリーンズでは、こうした体の内側からの健康づくりをサポートするため、デトックス効果を高める整体や、生活習慣のアドバイスも行っています。

「もっと体のことを知りたい」 「健康的な生活を送りたいけど、何から始めればいいか分からない」 「将来の病気のリスクを減らしたい」

もしあなたがそんな願いを持っているなら、ぜひ一度、ボディケアグリーンズにご相談ください。 私が全力で、あなたの健康をサポートさせていただきます。

ご予約・お問い合わせはこちらからどうぞ。 [電話025-225-8180]

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 あなたの健康と笑顔のために、全力でサポートさせていただきます。

整体師 森田 ボディケアグリーンズ 代表

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