東京医大の問題について

元N大学病院長のH様と少しお話ししました。

今現在

医学や歯学系の大学で

普通に入学試験すると

女子の方が男子よりも成績が良いのは当たり前で

それもかなり差があるらしいのですね。

 

それはもう周りがどうしてみようもない

当人である男子学生がもっと頑張ればいい

という話かとは思うのですが

 

ただ

一つ思いますのは

将来のお医者様を選定しているわけですから

適正を決めるのに

(もちろん国家試験はまた別にありますがそれでも、、、、)

果たして今までのようにほぼ筆記試験で

(一応面接や論文での選考はありますが、結局は筆記試験ですよね)

それだけで決めていいのでしょうか?

 

私のお客様にはドクターが多く

聞けばみなさん一様に

「結局のところ医者は体力だ!」

と強く言われます。

そして

「医者はサービス業だ」

というご意見もよく聞かれます。

 

であれば

体力や運動能力

あるいは芸術やコミニュケーション能力など

筆記試験以外の試験方法をもう少し加味して

もっと総合的な能力(人間力)を求めるべきなのではないでしょうか?

試験どうすんだ?

混乱するだけ。

っていう反対意見は当然出るのでしょうが

「知識の多寡よりもっと

本当はこういうお医者さんが求められてる」

っていう声が大きくなれば

いろんなことが変わってくる可能性もあるのかな?

と思います。

 

男女間の差別や

倫理観

女性の働き方の問題

それももちろんとてもとても大きな問題ではありますが

 

そこだけにフォーカスしちゃうと

あまり良い方向には行かないような気がします。

間違いを正せというだけでは、ということ)

 

それよりも

もっと工夫すればみんなが幸せになれる

さらに良い状況に持っていける

そんな方法があるような気がします。

 

bodycare GREENS 森田

 

 

 

 

 

 

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