良い姿勢ってどういうこと? その2

お客様と姿勢の話をしていると

「どうも勘違いが多いな」

と思うことがあって

それは

フラフラと安定しない姿勢から

良い姿勢でガチッと固めてしまいたい

といった要望なんですね。

 

何を目的とした体勢なのかによって

良い姿勢の意味合いは随分変わってくるのですが

もしそれを

余計な負荷がかかっていない筋バランスのとれた姿勢

つまり

ニュートラル

 

前にも

後ろにも

右にも

左にも

上にも

下にも

いろんな方向へスムーズに動き出せる姿勢

 

ということであれば

(昨日と同じこと言いますが)

それは基本的に安定しにくいのです。(つまり動き出しやすい)

 

腹式呼吸で重心を低くする

足を大きく開くことによって安定させる

手を握ったり 逆に強く開いたりして安定させる

僧帽筋や広背筋など背中の筋肉を使うことによって安定させる

お尻の穴をぎゅっとしめて安定させる

などの方法はありますが(それに関しては後日まとめて書くつもりです)

 

意識していないのに

どこかがガチッとロックされている

固まった感がある

 

これはそもそもアライメント(配列)に問題がある証拠

問題がある姿勢を良い姿勢とは言えません

 

ですから

良い姿勢でガチッと固めたいって言うのは

そもそも矛盾しているのです。

 

続きます

 

bodycare GREENS 代表 森田

 

 

 

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