仙骨の痛み(2)


触診したところ

仙骨が左上がり右下がりで斜めになっていた。

逆に言えば仙骨に対して

右の骨盤(腸骨)が上がってるとも言える。

 

骨盤というのは

動作の途中でいろんな方向へ動くものだから

骨盤が歪むのは別に構わないのだが

その歪みが固定化(硬直化)することが問題なのである。

ついでに言えば

歪んでなくても固定化(硬直化)していれば

それはやはり問題なのである。

  

I様に

詳しく話を聞いてみると

 

1ヶ月ほど前に

歩き方のセミナーを受けて

左右の骨盤をもっと上げるように指導されたらしい。

骨盤を上げる?なんで?

 

↓で股関節の伸展の重要性について書いたが

股関節を伸展させて地面を押す時に

同時に少し骨盤を引く(後方回旋)意識はあってもいい。

骨盤が使えればそれだけ推進力は増すし

大きくて強い臀部の筋肉を使えると

歩くときの脚の負担もずいぶん減る。

しかし

骨盤を動かすと言っても

上げる必要はない。

一歩一歩足を前に出すたびに骨盤を持ち上げていたら

疲れるだけである。

おそらく

I様の仙骨や骨盤が歪んでしまった原因もそれじゃない?

 

その上で

いつもより多めの負荷かけて

スクワットをしたらしい。

 

なるほど

状況および原因はわかったので

あとは

ニュートラルな状態に調整するだけ。

 

動いてもらって

痛みが無いか確認してもらって

アドバイスして

無事終了。

科学的アプローチの bodycare GREENS モリタ

仙骨の痛み(1)

5月以来

2度目のご来店は企業内保健師をされてるI様

 

一昨日

自宅で布団を運んでいたら

急に腰に痛みが走り

一日経っても痛みが引かず

むしろ

運転してる時とか

座ってる時の痛みが増している

 

腰痛になったのが生まれて初めてなので

不安でしかたがない

こういう時に整体やマッサージを受けていいものかどうか

それもわからない

という

胸の内を

直接電話で伝えていただきました。

 

常にジンジン痛いわけではなく

椅子に座ってる時

立つ瞬間

腰を曲げた時

その時だけ痛む

しかも

正座は痛みがない

 

細かく動作のチェックをしてみると

症状が出る動作は2つ

 

骨盤を後傾させた時

後方回旋とあるが後傾の方が正確。後方回旋は骨盤を開くような動きである。

右脚を内転させた時

腰痛といってもよくある腰椎周辺の痛みではなく

仙骨周辺に限定されてる

続きます。

落ち込む時だってたまにはある bodycare GREENS モリタ

M様再び…

先日のブログでも書いたM様がまたいらっしゃいました。

一歳のお子さんがいらっしゃる主婦のM様

あれ?

もう?

なんか施術の精度が甘かったかな?

と焦りましたが

 

そうではなくて

M様いわく

「前回の施術受けた後、とにかく調子が良くて」

「気持ちも変わってしまって」

「産まれて初めてってぐらい調子良くて」

「子供といっぱい遊んで、動いて」

「そしたらお尻とか太腿とか下半身の疲労がすごい」

とのこと…

 

私はいつも言うのですが

たくさん身体動かして 

その結果として体が痛くなったり疲れるのはとても素晴らしいこと

 

逆に

 

体を動かさないで あちこち痛い って言うのが一番悪い

と思います。

 

まあとにかく

 

身体が変わって

気持ちも変わって

生活も変わって

周りの家族含めて

M様の全てが良い方向に向かってるのを感じました。

 

こういうことが起きるから

この仕事って楽しいな

つくづく思いました。

 

今日は雨ですが

頑張っていきましょう!

bodycare GREENS モリタ

 

 

 

 

一歳のお子さんがいらっしゃる主婦のM様

5〜6年前までは

よくGREENSへご来店されていましたが

上越に引っ越され

 

3年前ぐらいに

久しぶりにいらっしゃって

その時は顎と首の痛みを訴えていたように覚えています。

 

その後

また新潟市に戻ってらして

妊娠されて

妊娠中も何度かいらっしゃって、、、

 

その後どうしたかな

とおもってましたが

出産1年後の今日

また久しぶりにいらっしゃいました。

 

今年の1月くらいから

授乳中に尾骨が痛くなってきて

そこから腰痛につながり

時々ぎっくり腰になりそう

とのこと。

 

どうも様子が暗い。

疲労感がにじみ出ている。

 

まずは

股関節が内旋し

膝が内向きになっているのを

矯正するところから始めます。

一般的に

股関節内旋筋の主な動筋は、

小殿筋前部中殿筋前部大腿筋膜張筋

特に左側の大腿筋膜張筋の緊張がきつい。

さらに股関節周辺仙腸関節もじっくり調整して

全体的に柔軟性を取り戻しつつ

骨盤矯正

腰椎アライメント(整列)

お腹と腰の周辺筋肉をしっかり調整して

 

まだ少し時間があったので

昨年痛くて思わず救急外来に行ったという

左肩をみました。

どうも肩そのものが原因ではないようで

肘から手首にかけての筋肉に問題がありました。

それを伝えると

実は腱鞘炎にもなってたんです、、、

と言われました。

 

見た目の疲労感だけでなく

施術中も

体全体がずいぶん弱ってるなあ、、、

と感じたので

それを伝えました。

 

ついでに

余計なこととは思いましたが

つい言ってしまいました。

 

お子さんは1歳になって

これからますます元気になっていく

体力が増して

活発になっていく、、、

 

そんな中で

逆にお母さんの体力は年々なくなっていく

 

やがて

お子さんに

お母さん疲れているのだから

もっと大人しくしてくれ

静かにしてくれ

と言います、、、、

 

それって普通のこと

当たり前のことと思ってる方が多いですけど

子供という生き物は活発に動き回るのが自然なのです

それは人間も動物も同じです。

 

お母さんって実際大変だから

旦那さんの力は絶対必要です。

お母さんだけでは無理です。

 

でも

お子さんが今後も元気に育ってほしいのであれば

それに合わせて

お母さんも体力をつけていったほうが

より幸せになれる気が私はします。

 

言ってから

本当に余計なこといったな、、、、

と思いましたが

M様はちゃんと聞いてくれて

 

最後は

今日の新潟の空のように

すっきりと晴れ渡った

とても明るい笑顔で帰っていかれました。

 

また

疲れたら

いつでも来てくださいね。

お待ちしております。

 

bodycare GREENS モリタ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筋肉の張りがないのに強い腰痛 ドラッグストア勤務T様

身体を触っても筋肉の張りが全く感じない

でも腰が痛い

とても痛い

 

そこでアプローチの方法を変えることにしました。

仰向けに寝てもらい

手を腰とベッドの隙間に入れて

↑広背筋とその奥にある筋肉を

ふわっと柔らかく掴んで後方に引き出しつつ

筋肉に沿ってゆっくり慎重に動かしてみます。

そこでようやく筋膜の癒着により筋肉がスライド(&伸縮)できなくなってる箇所を見つけることができました。

うつ伏せの状態で触るとどうしても外圧(押す力)がかかってしまう

外圧(押す力)がかかることによって緩む

それだと真の問題が見えてこないのです。

(ストレッチも基本的に同じで、真の問題が見えてこないという問題を抱えてます)

いつも言ってますように

筋肉を緩めることを目的としてしまうとそうなります。

まあとにかく

しばらくそうやって筋膜(筋肉間の筋膜)リリース(解放)してると

(硬さはないけど)動かなくなっていた筋肉がスルスルと動くようになります。

ところが今度は

仙骨の右側が激痛!

これはよくあるパターンで

仙骨の右側が外圧またはその他の理由で

ほんの少しだけ陥没してしまってる。

陥没しているのですが

前述の広背筋と同じようにつかみ出すということは形状的にできません。

同じテクニックが使えないので

そういう場合は仙骨を引き出す姿勢である

猫のポーズ(正確には牛と猫のポーズ)をいつもしてもらうのですが…

これができない

痛すぎてできない

相当、仙骨(仙腸関節)に外圧がかかってしまって

この姿勢では出てこない、余計に圧がかかってしまうのでしょう。

そこで

右足を後方へグイッと持ち上げて仙腸関節に内圧をかけた状態で

張っている左の仙腸関節および臀筋から背中にかけてをしっかり解して

右側全体を引き出していくことによってリリースさせてみました。

 

時間かかりましたが

どうにか痛みも取れました。

 

良かったです。

 

bodycare GREENS 森田

 

 

 

 

 

 

 

ドラッグストア勤務T様

長年の仙台勤務からようやく新潟へ帰ってこられ

かつて励んでたダンスも復活

昔を思いだし

嬉しくなって

張り切りすぎたせいか

パフォーマンス中に腰の右側を痛めてしまった。

それから数ヶ月

整形外科に通いつつ

ダンスは自粛していたのですが

ある朝突然

冷や汗が出るほどの激痛が走り

怖くなってしまった。

ダンス仲間に相談したら

GREENSを紹介された

とのこと。

 

さっそく身体触らせてもらいましたが

これがまあ よくわからない。

私の場合

お客様の見た目とか(いろんな評価法があるのは知ってます)

問診とか(一応ききますが)

そんなことよりも

とにかく

触りさえすれば

状況はわかる

そのつもりなのですが、、、

 

筋肉が薄すぎる上に

ご自分で頻繁にマッサージされてるからか

どこもかしこも柔らかく

部分的な硬さも全く感じない

それに

左右の違いなど

バランスの問題もほとんどない。

そうなると押したり揉んだりする意味もないし

矯正するべき部位もない。

にも関わらず痛みは強くて、、、

 

さあ どうする?

bodycare GREENS 森田

 

 

 

 

 

 

 

 

96歳のお客様

一昨日のこと

 

初めていらっしゃった20代の

スケーター&スノーボーダー&美容師のB様を施術しながら

接客業の理想とは何か?

マッサージの注意点って?

みたいなことをいろいろ語ってたら

突然タクシーの運転手さんが店に入ってこられて

「すみません これから96歳のお客様を施術してもらえますか?」

と言われるので

今すぐは無理だけど30分くらい待ってもらえば可能です 

と私

一旦車に戻られて

「ではお願いします!」

ということで

カートにつかまりながら

その女性がやってきました。

足が痛いのか引きずるようにしてなんとか歩いていらっしゃいます。

まずはトイレに行きたいとのことなので

施術中のお客様をお待たせして

トイレにご案内。

私はすぐにB様の施術に戻りながらも

やはり気になってしまいます。

静かすぎるトイレ

からの

じわりじわりと待合のソファーににじり寄る女性の気配

その後

うっすら聞こえてくる苦しそうな息遣い、、、

 

何しろ96才ですからね そりゃいろいろ心配になりますよ。

 

まあでもここはB様の施術に集中しなければ!

 

で 無事B様の施術も終わり

(B様とても優しい方で助けられました!)

 

さあ覚悟を決めて

初の90代の女性の身体としっかり向き合います。

 

驚いたのが

旦那様も息子さんも亡くなってしまい

今現在一人ご自宅で生活されてるとのこと!

お風呂だけは介護が必要なので

週に2〜3回デイサービスに通われてるらしいのですが

96才で一人で生活してるって凄くないですか?

頭もしっかりしてる。

 

でも左脚が痛くなってしまいデイサービスに行けない。

整形外科に行ったが特に治療もしてもらえず(まあそりゃそうですよね)

続いて

接骨院行ったら 脚を索引されて かえって痛みがひどくなってしまった!

(ずいぶん無茶しますね)

どうにもたまらないと

昔通ったことのある整体?マッサージ?がうちの店の近くにあったので

そこにタクシーで向かうも 無くなってしまってる!

さあ困った!

痛みを抱えて帰るのはいやだ!

 

すると

そのタクシーの運転手さんがたまたまGREENSにいらっしゃったことがあって

とても良かった

紹介しましょう

 

ということらしいです。

 

話はよくわかりました。

でも

96才の体に安易に手を加えて良いのでしょうか?

リスクが大きすぎないか?

とさすがに不安になりましたが

触ってみてすぐにその不安は消えました。

なぜなら

96才とはとても思えないほど筋肉も骨格もしっかりしていたからです。

私の知る限りでも

20代や30代でその方よりも筋肉量が少ない方たくさんいらっしゃいます。

もういつも通り普通に施術しましたよ。

いわゆる坐骨神経痛です。

坐骨神経痛と一言で言っても状態は様々なのですが

17年間で

一通り

ありとあらゆるケースに対処してきてますので

今回も十分対応可能でした。

 

一歩前に進むたびに「痛い痛い」と

施術前はおっしゃっていたのですが

すっかり痛みは取れたようです。

 

気に入ってもらえたようで

「また来たい」とおっしゃっていただきました。

嬉しかったし ホッとしました。

(店の名前は覚えてもらえませんでしたが)

 

bodycare GREENS 森田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロンドン在住で

サッカーなど

プロスポーツ選手の代理人をされてるM様。

 

ご実家が川崎なんですが

なんと今日

川崎在住のお母様に施術受けさせたいとのことで

わざわざレンタカー飛ばして新潟のGREENSにいらっしゃいました。

 

2〜3年前に

新潟にいたサッカー選手のお仕事でたまたまふらっとGREENSにいらっしゃって

それ以来のファンだとおっしゃっていただきました。

 

お母様は

20年以上

腰痛、膝痛、坐骨神経痛で悩まされており

杖も使用されています。

リハビリも4年以上通われており

鍼にも通われているそうです。

 

それでも私にできることは沢山あります。

それを施術させていただいて実感いたしました。

 

もちろん私の施術だけでどうにかなるものでもなく

ご自身の努力は不可欠ですが

何をすれば良いか

アドバイスを含めてしっかり対応させていただきたいと思います。

 

今日明日と温泉旅館に泊まられて

月曜日にまたご来店されるので

今日の施術でどの程度改善されているか

その確認と

さらに細かい調整もできればと思います。

 

どうにかしたい

奮い立つような気持ちにさせていただいて

感謝です。

 

bodycare GREENS 森田

 

 

 

 

 

こんなに嬉しいことはない!

息子の野球部の先輩でピッチャーのK君

 

左の臀部が中学生の時からずっと痛くて痛くて

我慢しながら投球続けてきたのですが

この度

腰痛で来店してくれた

同じ3年生のN君に紹介してもらって

GREENSにご来店。

 

典型的な梨状筋症候郡

パンパンに張ってしまった左の梨状筋

坐骨神経を圧迫している

そのせいで脚の痺れも出ている。

 

2日に分けて梨状筋や臀部の筋肉を調整。

 

すっかり良くなって

東京遠征の試合でも大活躍!

 

と思ったら。

その後

今度は右側の中臀筋と小臀筋が激痛!

歩くのも困難で

跛行(足ひきづる)している。

 

左の臀筋が緩んで

全体のパワーバランスと可動性が変わり

これまでと同じように投げたり打ったりすると

右外転筋(足を外に開く=股関節外転させる筋肉)

その中でも特に中臀筋と小臀筋に負担がかかるようになったのか?

 

状態は一進一退

施術で少し良くなるものの

完全に痛みがなくなるところまで行かず。

 

ある時

股関節ではなく

骨盤(寛骨)が外転していることに気づき

寛骨内転アプローチで跛行はなくなり

とりあえず普通に歩けるようにはなる。

でもまだ走ったり投げたり打ったりすると痛い。

 

ちょうど1週間後に迫った春の大会に

なんとか間に合わせたいと

私も必死です。

 

昨日も来てもらい

痛くてまだ練習できないって

言ってたので

 

さらに細かく

腸腰筋や腹筋群もしっかり調整。

もちろん臀筋もいつも以上に念入りに。

とりあえず痛みのない状態にまでもっていきました。

 

そんな中

今日なんと

練習試合で7回と8回

リリーフ登板で

無失点に抑えたとのこと。

 

ちょっと信じられなかったです。

だって数日前まで足ひきづってたからね。

 

味方チーム打線が6回に大爆発!

リードを広げたので

監督もぶっつけ本番で

思い切って使ってくれたようです。

 

運が向いて来た!

 

大事な大会で輝けるように

ここから1週間でさらに上げていければ

と思っております。

 

bodycare GREENS 代表 森田

 

 

 

 

 

高校野球部のK君のお父様(遠方にお住まい)に当てたメール

度々のメールすみません。

前回Kくんの
強縮している中臀筋を時間をかけてほぐしたのですが
それほど症状の改善効果は
みられませんでした。
それでも
何とか春の大会に間に合わせたいと思い
また昨日来てもらいました。

跛行(ひきづるように歩くこと)もみられるので

トレンデレンブルグ


デュシャンヌ


のチェックもしてみました。

ゴムチューブを使った中臀筋トレーニングもしてみました。

それでもなかなかうまくいかず

中臀筋の状態
仙腸関節付近の状態
骨盤の左右差
様々な条件より

右の寛骨が外転していると判断して
その調整を行いました。
アジャストメントというよりは
もっとゆっくり
リリースさせながら
じわりじわりと引き出すイメージです。

まだなんとも言えませんが
今までになかった
痛みの減少と中臀筋のリリースは
みられました。

もう少し様子を見て
またご報告致します。

よろしくお願いいたします。