とは言え安心安全でないと…

昨日はサルコペニアについて書きましたが

高齢者の方

筋力が弱い方

運動苦手な方

そういう方々をターゲットにするわけですから

 

リスクのないように

怪我のないように

一歩づつ段階踏んで

プログラムを決める必要があります。

 

例えばスクワット

最終的には

こんな感じでガンガンやっていただきたいのですが

こうなる前にチェックすべきことがたくさんあります。

 

まず最初に気をつけるべきは

足の裏全体がしっかり地面に設置しているか

ということです。

地面との「唯一の接地面」である

「足裏全体」がしっかり地についていなければ

動作自体が不安定になり

怪我に繋がる可能性が高くなります。

その足裏をつかるようになるには

その前に考えないといけないことがさらにあります。

それが足首です。

足首をしっかり曲げることができないと

どうなるかというと

かかとが浮いてしまいます。

このままでは次のステップに進めないので

足首の柔軟性を高めるストレッチや

徒手療法(整体)を施します。

必要であれば

距骨という足首の中心にある骨の調整もします。

  

そうではなくて

足首の問題というより

単純に前に重心がかかりすぎてる

というシンプルなケースもありますので

そういう時は

腕を前に出して

後ろに重心がかかった状態でスクワットをしてもらいます。

足裏と足首の問題がクリアすれば

今度は股関節をじっくり…

というように

きちんと手順を踏んで

無理なく

安全に

一歩一歩進めていって

最終的には

ガッツリトレーニングできるように

していきたいと思っております。

 

一緒に頑張りましょう!

bodycare GREENS モリタ

 

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