脊柱起立筋群 姿勢を維持するための筋肉

脊柱起立筋群とは

脊柱を伸展させ

脊柱と胸郭のバランスを維持する筋肉群の集合的用語です。

立ってる時

座ってる時

上半身の姿勢を保つためにはなくてはならない筋肉です。

どこかが収縮すればその分どこかが緩む

それぞれが協調することによって姿勢を調整することが多い。

この断面図を見るとアウターである広背筋や僧帽筋よりも太くなってますが

筋トレで広背筋や僧帽筋が肥大してる方は、またちょっと違うのでしょう。

でもインナーである起立筋群が発達していないのに

アウターの筋肉ばかり鍛えると

腰痛、背痛などの怪我につながります。

 

筋トレで鍛えられますが

他のインナーマッスル同様

あまり負荷をかけすぎたり

大きく動かし過ぎると(もともと大きく動かないので)

アウターだけに効いてしまうので

要注意。

 

オススメはバックプランク

とにかく体をまっすぐに保つこと

このまま(膝曲げずに)片足あげるとさらに効果的。

 

姿勢をよくしたいってかたはぜひ試してみてください。

 

それと

これ見ればわかりますが

マッサージでガンガン強く押し込むと

一個一個分離しているはずの筋肉が癒着して

ひと塊りになってしまいます

そうすると滑走不良を起こし

筋肉の機能が落ちてしまいます。

くれぐれも

強押しのマッサージは避けてくださいね。

bodycare GREENS モリタ

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